【書評】北浜邦夫監修、高田公理・睡眠文化研究所編『夢 うつつ まぼろし――眠りで読み解く心象風景』(インターメディカル、2005年)
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生きられる風景
小川洋子の『物語の役割』に出合って以降、評者は言葉に先立つ映像の重要性に目を開かされた。心理学の領域ではたとえば箱庭療法などが前言語的映像の秘める可能性を深く自覚していたものと思われる。本書は人間をいわば〈環境内存在〉として理解し、とくにグリーフケアの現場を取り上げつつ、そこに展開しているケアの最前線を特に風景に焦点を当てながら、園芸学、芸術学、精神医学の合流点に立つ治療者の視点から紹介するものである。浅野氏は植物介在療法の専門家、高江洲氏は精神科医で、いずれも上記の領域で複数の学術賞を受けた第一線の研究者である。
まずは目次を挙げておこう。
Ⅰ 生きられる空間と風景
Ⅱ 癒しと緑の関係
Ⅲ 園芸療法とミリューセラピー
Ⅳ ミリューセラピーの実例
Ⅴ 生きられる癒しの風景を求めて
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■脳の機能と瞑想の関係
本ブログにおいて、以前より何度か取り上げている「脳とこころ」。 このトピックに関する新聞記事を調べていたところ、瞑想をすることで脳に様々な変化が起こるという記事があることが分かった。
■深い腹式呼吸で心と体がスッキリ
2008年8月20日付け『読売新聞』では、瞑想がどのような影響を脳に及ぼすかを紹介している。
記事によると、現代社会を生きている中で、知らず知らずのうちに蓄積した心身の“ゆがみ”を正す手段として、坐禅が注目されているとのこと。瞑想のメカニズムに詳しい東大医学部准教授の熊野宏昭氏(ストレス防御・心身医学)は、「脳科学の視点から見ても大きなリラックス効果がある」と坐禅の効用を説明する。
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